【追徴課税】大手パチスロ創業者、約50億円申告漏れ タックスヘイブン対策税制で
大手パチスロ機メーカーの創業者が、香港で資産管理会社の所得をめぐり、およそ50億円の申告漏れを指摘されていたことが分かりました。
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東京国税局から申告漏れを指摘されたのは、大手パチスロ機メーカー・「ユニバーサルエンターテインメント」の創業者・岡田和生元会長です。
関係者によると、岡田元会長は、2020年までの3年間で、海外での租税回避を防ぐタックスヘイブン対策の税制に基づき、香港の資産管理会社の所得の一部を、個人所得と合算し計上すべきだとして、総額50億円の申告漏れを指摘され、およそ27億円の追徴課税を受けたということです。
岡田元会長は、国税不服審判所に審査請求しましたが、去年、棄却されたということです。
(2024年7月23日放送「ストレイトニュース」より)
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